【生ビール酵母でパン作り】“中種法”でふんわりチョコチップパンを作ろう!
旦那さんが自宅でのビール醸造を初めてから、
約2か月がたちました。
2~3週おきに新しいフレーバーを仕込み、
これまでに4種類のビールを飲み比べしてきましたが…
どれもとても美味しい♥
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最近は、
料理や気分に合わせてその日のビールを選び、
楽しい晩酌の時間を過ごしています。
そしてビールが完成する度に“生ビール酵母”もとれるので、
引き続き、ビール酵母を使ったパン作りもしています。
なんとなくですが、
ビールの種類によって酵母の性格も全く違うことが分かってきました。
例えば、
ビールの香りが強く出るものや弱く出るもの、
焼き色が濃く出るものや薄く出るのもの、
発酵力の強いものや弱いもの…
など様々です。
そして今回とれたビールの酵母は
発酵力が弱めで、香りも弱いタイプのものでした。
発酵力が弱い場合、発酵完了の見極めが非常に難しい…。
しかしせっかくイーストとして使えるのだから、
「その性質を見極めれば、美味しいパンが焼けるのでは…?」と
パン作りについていろいろ調べていたところ、
中種法というやり方にに出会いました。
中種法とは、
半量の小麦粉とイーストと水を合わせたものを低温で発酵させておき、
それを残りの材料と合わせてから、さらに発酵・焼成を行うというもの。
つまり0次発酵って感じでしょうか?
この中種法は発酵時間が十分にとれるので、
ふわふわ食感が長続きしやすいパンになるらしい。
一晩冷蔵庫に入れておいた中種がこちら。
全体に気泡を認め、粘り気もしっかりある!
低温でゆっくり発酵した様子が分かります。
そして、これに残りの材料を合わせ生地をこね上げます。
グルテン膜が確認できるまで20分くらいは練ったかな?
生地作りはなかなかの重労働。
パンを食べずに焼くだけなら、それは良いダイエットになりそうです。
室温で一次発酵。
二倍程度になりました。
ベンチタイムをとってから、
チョコチップをたっぷり入れて成形を行いました。
普段はビターチョコレート派だけど、
パンに入れるならこれくらい甘いチョコが好き♪
そして二次発酵。
焼成。
割ってみると…
確かに普通に焼いたときより柔らかい!!
中種法をマスターすれば、
どんな酵母でも美味しく焼けそうな気がする!!
う~ん、
コストコの12キロの小麦粉買っちゃおうかしらあぁ…
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