【意外と簡単に作れる日本のおやつ】鳥取銘菓ふろしき饅頭の再現は出来るのか⁉
私には日本にいた頃よく食べていた、大好きな和菓子があります。
それは、山本おたふく堂のふろしき饅頭！！
私の地元が鳥取県に近く、家の近所のイオンに山本おたふく堂の専門店が入っていて、そこでできたてを買って食べることも出来ました。
あの素朴な味…懐かしいなぁ～。
以前、萩の月の再現レシピを作っていた方がいらっしゃったので、
「誰か、ふろしき饅頭のレシピも作ってないかしら⁉」と検索してみましたが、
残念ながらヒットせず…
知名度が足りなかったか…
ひとまず、
黒糖饅頭のレシピを見つけたので、試しにそちらを作ってみましたよ～。
小豆はホールフーズにもありますが、アジア系スーパーで買った方が割安です。
では、まずはこしあん作りから。
茹でこぼしをしてから、1時間中火で煮込んでいきます。
指でつぶせる硬さまで煮たら、ザルで濾して皮を取り除き、
さらにチーズクロスで濾していきます。
☝どぶろく作り用に買っていたやつ！！
流水に当てながら、ぎゅっぎゅっと絞ります。
ここから砂糖を加え、甘みを調整していきます。
山本おたふく堂のあんこは和三盆を使用してるらしいですが、
そんなもの手に入らないのでコストコの激安上白糖を加えます。
あれば優しい甘さの三温糖を使いたかったのですが、今のところアメリカで見つけられていません。
最後に塩をひとつまみ入れ、味を調えたらあんこは完成！
お次は生地を作っていきましょう！
材料は、
黒糖、小麦粉、ベーキングソーダ、水。
めちゃくちゃシンプルです。
かなりべたつく生地なので、生地にしっかり打ち粉をしてから餡子を包んでいきましょう。
蒸し器に入れて10分蒸せば…
完成！！
か、可愛い♥(*´ω｀*)
大きさといいツヤといい…
見た目はめちゃくちゃふろしき饅頭っぽい～！！
いや、ふろしき饅頭の方がもう少し四角っぽかったか？
お饅頭なんて久しぶりに食べました。
美味しかった！けど、やっぱりふろしき饅頭とは違うんだよな～
ふろしき饅頭は、餡子がもっと優しい甘さだし、皮はもう少ししっとり柔らかい。
これは、本物に近づけるには改善の余地あり！ですが、
饅頭がこんなに簡単に作れるとは思わなかったので、アメリカ食べるぶんには大満足！！
わが家の冷凍庫には、去年の一時帰国で買ってきたもみじ饅頭が今も眠っています。
（もったいなくて食べれない）
なので次は、是非もみじ饅頭にもトライしてみたいと思っています☆
☝白玉粉の代用はこれがおすすめと！
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