駐在妻の承認欲求とは ~マズローの承認欲求から考える~
アメリカに来て2か月がたちました。
少しずつこちらの生活にも慣れてきたのですが、
日中ふと「自分の存在価値とは…?」と考えてしまいます。
今読んでいるこの本の影響もあると思いますが、
そして私はどうかというと、ご飯を作って、家事をして…
ただ、「日中は何をしてるの?」と聞かれると、
「あら?わたし何もしてないかも?」とも思います。
最近、心理学の世界にマズローの承認欲求というものがあるということを知り、
自分はどこにいるのか考えてみました。
知らない土地、言葉の通じない国に駐在妻としてやってきた私。
自分の実力を試すべくアメリカに乗り込んできた夫。
先日、駐在家族での食事会があったとき、
旦那さんの職場の先輩が、
「いやぁ、奥さんに「私はあんたの家政婦じゃない!」って言われちゃってさぁ、まいったまいった…」
という話をしておられました。
きっとその奥様も家事や育児に追われ、
欠乏欲求からついつい言ってしまったのだと思います。
私がこのブログを書くのも、承認欲求からくるものだと思うし、
(満たされているかと言えば”?”ですが…)
駐在妻に限らず、もちろん旦那様方も子供たちも、
お互いに理解しきれない感情の中、それぞれがもがいているのだなと思います。
私はアメリカでの知り合いも少しずつ増えてきて、
「所属と愛の欲求」までは満たされてきたかなと自覚しています。
次の段階の「承認欲求」は「尊重欲求」とも言われ、
自分が世の中で役に立つ存在だ!という、心を満たす欲求だそう。
アメリカで「承認欲求」を満たせる日は果たしてくるのか…
さてはて。
ぴんくのねずみ
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とりあえず英語話せるようになりたいよね…