イオンで免税ショッピング ～免税手続きについて～
日本一時帰国中、やらなければならないことのひとつが、アメリカに持って帰るものたちのお買い物！
とりあえず、イオンとダイソーとユニクロと蔦屋書店は外せない…。
私たちの住むメンフィスにはアジア系スーパーがあり、食材に関して言えば、最低限のものはそろいます。
しかし、調味料なんかは「期待していた味と違う…」と、裏切られてしまうことも少なくありません。
先日、アジア系スーパーですき焼きの割りしたを買いました。
パッケージは日本語だし、表の写真も私たちが昔から知っているすき焼き！
しかし食べてみると、めちゃくちゃ甘くて、酒と醤油をかなり追加で入れる必要がありました。
パッケージの裏に書いてあったすき焼きの作り方を見てみると…
まず材料が、spinach（ほうれん草）、green onions(青ネギ）、bamboo shoots(たけのこ）…
えーーーーっ！！(ﾟдﾟ)！
表の写真は完全に、春菊だし、白ネギだし、豆腐なのに！
写真のおかげで余計に期待していましたが、味は完全にアメリカナイズされたものでした。
例えてみたら…
見た目完全に日本人なのに話しかけてみたら台湾人で日本語通じなくて焦る…みたいな、そんな感じです。
というわけで、一時帰国中、イオンに買い出しに行きました！！
ちなみに私の行ったイオンは専門店を除き、食品、化粧品、靴など、すべて免税でお買い物ができました。
免税手続きには、入国スタンプの押されたパスポートが必要です。
近年、入国手続きの自動化がすすみ、機械による顔認証だけでも入国が出来るようになってきています。
しかし、もし免税でお買い物したければ、必ず入国スタンプを押してもらうようにしてください。
すべての買い物を終え、パスポート、イオンで買い物したレシート、買い物した商品を持ってサービスカウンターに行けば、その場で消費税分が返金され、免税商品はパッキングされます。
手続きを円滑に進めるため、免税したいもの（アメリカに持って帰りたいもの）と、日本滞在中に使用予定のものは、レシートを分けて精算しておいたほうが良いです。
合計金額が5000円を超えないと免税してもらえないので、ちょこちょこ手続きするのではなく、一度でまとめてしてしまった方が良いでしょう。
このとき、パスポートに免税の書類をホッチキスで止められるのですが、この書類は成田空港の免税カウンターに提出するものです。（※自分で勝手にはずさないように！）
免税カウンターでの手続きはめちゃくちゃ簡単で、パスポートから書類をはがすだけだったので1分くらいで済みました。
私たちは、地方空港⇒成田空港⇒シカゴ⇒メンフィスの路線で帰ってきました。
地方空港で荷物を預けてしまうため「免税品が成田空港の時点で手元になくても大丈夫なのかしら？」と心配でしたが、大丈夫でした。
今回買い物したのは、
【たらこ・明太子味のいろいろ】アメリカでは魚卵を食べる習慣はありません。なので駐在妻さんの中には自力で明太子を作るという強者もいるらしい…
【日本のお菓子いろいろ】先日、実はアメリカで芋けんぴを作ろうと、芋をひたすら揚げたのですが大失敗。黒焦げの鉛筆みたいなのが大量にできてしまったため、念願の芋けんぴです。
【フリーズドライ甘酒】昔は全然好きじゃなかったのに、2年位前からたまに無性に甘酒を欲することがあります。他の方のブログを読んでいると、アメリカで麹を手に入れ甘酒を自作している方もいるようなので、私もまずは麹探しをしてみようかしらと思っています。⇒森永製菓 甘酒 
【お茶漬けいろいろ】味を選ばなければアメリカでも手に入るようですが、味に厳しくお茶漬け好きの旦那さんが、自分のお好きな味をチョイス。そうとう、たらこに飢えている様子！ｗ
【簡単デザートづくりシリーズ】「駐在の奥様たちとポットラックするときに使えるかな～？」と思い購入。今思えば、フルーチェとかも買っておけばよかったなぁ。
日本でモロゾフのプリンを食べることを夢見ていましたが、今回の一時帰国では時間がなく、叶いませんでした。
他にも、たーくさん購入し、スーツケースは重量制限ギリギリでした。
いろいろ大事に使っていかねば～
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