【酸っぱさがぬけてまろやかに!】自宅でどぶろく作りに励む③ 6日目
前記事から続いている、どぶろく作りの記録です。
数日前まで結構寒くて室温は17℃前後だったのに、
急に春がやってきたのか(?)現在室温は21℃まで上がっています。
去年の夏の暑さをすっかり忘れてしまったけど、
きっとまばたきしてる間に春が終わって
「あっ」という間に灼熱の夏がやってくるのでしょう。
そう考えると、
どぶろく作りは今が一番いいタイミングだったかもしれません。
「美味しいどぶろくをつくりたい!」と、
事前にネットでたくさんの情報を仕入れてから取り掛かりました。
使う容器や器具も出来る限りで殺菌消毒し、作る過程で雑菌の混入を防ぐ努力もしてきました。
しかし 3日目に初めての味見をして、
その強烈な酸っぱさに一度絶望しました。
「そう簡単にうまくはいかないか…」
と、あきらめかけていた矢先、
5~6日目にかけて少し気温が上がったおかげか
「ぼこぼこぼこ!!」と大きな音を立て、ジャグジーのように発酵が進みました。
そして6日目のお味は…
もう……かなり酒!!!
\(^o^)/
アルコール度数も上がってきて酸っぱさもだいぶ薄れてきたので
普通に美味しく飲めそうです。
「どぶろくを濾す用の布ってアメリカで手に入るのかしら?」と心配していましたが、
チーズを作るときに使うCheese Clothというものがそれっぽかったので購入してスタンバイしております。
どぶろく作りを開始してからその前を通るたびに
様子を見たり、かき混ぜたりしてきたので、
仕上がってしまうことに若干寂しさも感じます。
そしてこれからは
“飲み頃を見極めること”が1番のポイントになってきます。
“名残惜しさ”が、その見極めの邪魔をしないといいのですが…
どぶろく作りの続きはコチラ
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話は変わって、
先日、旦那さんが職場にロールケーキを持って行った話の続きです。
みなさんに非常にご好評いただいたようで、
40センチ近くのロングロールケーキは完食されたそう。
ありがたや。
そこで一つ驚いたのが、
旦那さんが職場のみなさんに
「これは日本のデザートなの?」
と聞かれたということ。
旦那さんの職場にはアメリカ人だけでなく
イタリア人やインド人や中国人など、たくさんの国籍の方が在籍しています。
その中の誰も、
「ロールケーキを見たことなかった」
という話を聞いて驚きました。
海外の方にとっては、
お寿司≒巻きずし(カリフォルニアロール)
なので、ロールケーキを見て
「日本人て、なんでも巻きたがるんだな…」と思われたかもしれません。
調べてみると、ロールケーキの発祥については
ヨーローッパで生まれたとはされつつ、詳細は不明とのこと。
日本には16世紀にポルトガルから伝わり、そこから伊達巻が考案されたりしたようです。
私は基本的に引きこもり生活なので
海外で生活していることを実感しにくい日々を送っていますが、
こういった文化の違いに触れる機会は
外国から見た日本を知ることのできる貴重な経験となっています。
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