映画 キャスト・アウェイ
週末、英語の勉強のために洋画を見るようにしています。
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先日観たのはキャスト・アウェイというトムハンクスが主演の映画でした。
私はそれまで観たことなかったのですが、旦那さんが
「これ昔観たことあるかも！懐かしい！」と選んでくれました。
そして、見始めてすぐ！二人で衝撃を受けるシーンがありました。
それはFedExの空港から主人公が飛び立っていくシーンでした。
FedExというのは、世界中に400の基地をもつ世界最大の貨物航空会社です。
FedExのハブ空港は世界中にあり、飛行機で運ばれてきた荷物をさらに別の飛行機に移すのに使われます。中でも特に大きなハブ空港はメンフィスにあります。
そして、
We live in Memphis.
そう！
なんとこの映画のロケ地が私たちの住むメンフィスだったのです！
メンフィスで生活していると、「FedExで働いてる」という人に出くわすことも結構あるし、「旦那さんはFedExで働いてるの？」と聞かれたりもするので、メンフィスの人たちにはFedExはとても身近な会社です。
（噂によると、なかなかきつい仕事らしい…）
旦那さんはこの映画のロケ地がメンフィスだからと意図してこの映画を選んだわけではなく、
15年前に「たまたま」この映画を観たことがあったから懐かしくて選んだだけだそう。
なんという偶然！
映画の中には「きっとこれはあのメンフィスのピラミッドだ！」という見覚えのある景色がありました。
映画自体は「メンフィス発のFedExの飛行機が墜落する」という恐ろしい内容でしたが、
映画の新しい楽しみ方を見つけたような嬉しい気持ちにもなりました。
ぴんくのねずみ
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