アメリカの珍しく美味しい卵
Hello!
どうも駐在妻ぴんくのねずみです。
今日は『アメリカの卵事情』についてのお話です
日本にいた時は朝ごはんに卵かけご飯をよく食べていました。
私の学生時代にはTKG専門店ブームが来てたのか?私たちの住む県内にも卵かけごはん専門店ができました。
山奥にできたその店舗まで、かなり時間をかけていった記憶があります。
確か、「350円で卵かけご飯食べ放題!」でしたが、
一応華の女子大生だったので二杯しか食べれず…
それでも自然の中で食べる卵かけご飯はとても美味しくて、大満足でした。
さて、アメリカの卵ですが…基本的には生では食べれません。
どうやら殺菌方法が日本と違うらしく、加熱して食べることが前提なので賞味期限も結構長めに設定されています。
先日驚いたのが、家に帰ってパックを開けてみると…
なんと!
パック内に羽が一枚混入していました!!w
日本では考えられないですね。
あと、アメリカで卵を買うときはその場でパックを開けて割れていないかチェックすることをおすすめします!!
アメリカ人たちがその場で開けている光景を見て、
「なんであんなことしてるんだろう?」と不思議に思っていましたが、
事実、結構な確率で割れています。
我が家も奮発して買った高い卵が帰って開けてみたら、
4個も割れていて!←ショックー(ノД`)・゜・。
それ以来、買う前に中身を確認するようになりました。
基本的に卵を生では食べないアメリカですが、生食用に作られているものもあります。
Pasteurised Eggs(低温殺菌された卵)と書かれているものは生食用だそうですが、
どこのスーパーにもあるものではないようで、私たちはまだ巡り合えていません。
卵売り場で「あった!」と思ったら、「Pasture Raised Eggs」であることがほとんど。
これは「放牧で育てられた鶏の卵」という意味です。
アメリカの食品はやたらcage freeであることをおしてきます。
さすが自由の国アメリカですね。
生食用の卵には巡り合えていない我が家ですが、美味しい卵は見つけました!
それがこちら。(Krogerで買いました!)
はい、放牧のほうです。
ほかの卵との比較。濃いオレンジ色のがこの卵です。
アメリカで買った卵は多くがレモンイエロー?のような卵黄で、あんまり美味しくありません。
いろいろ食べてみて、この卵が一番日本の卵に近かったです。
ただ、他のものよりお高いので(12個入で5~6ドル)、
目玉焼きはこの卵を使って、
お菓子作りのときはお安い卵を使うように分けています。
ちなみにこちらトレジョのお安い卵。12個入で1ドルちょい。
しかも、Largeのさらに上のJambo!!
味は普通ですが、大きいのでケーキ作りのメレンゲには役に立っております!!
さて、生食用の卵に巡り合える日は来るのかしらー??
ぴんくのねずみ
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