【在米3年目】アメリカで寿司スタッフになりました
以前こちらに、
EAD取得についての記事を投稿しました。
EADは労働許可証といって、
夫の仕事について渡米してきた私がもしアメリカで合法に働こうと思うなら、一番に必要なものでした。
ビザの種類によっては
EADを取得出来ないものもあるようですが、
幸い、
私の所持するJ2ビザはお金さえ払えば申請可能。
しかし、申請費用は410ドル。
それに切手代もろもろ合わせたら5万円弱かかります。
「EAD取ったところで、私がアメリカで職につけるのか？」
「EAD申請費用を回収できるくらいの収入が得られるだろうか？」
そんな不安が大きかったので、なかなか申請に踏み切れぬまま…。
アメリカ生活、気づけば2年が経過していました。
この夏、夫は今の職場との雇用契約を延長しましたが、
おそらくこれが最初で最後の延長手続き。
「いよいよ我が家のアメリカ生活も終わりが見えてきたな」
そう思ったとき、ついに
「EAD…取ってみるか…」
という気になりました。
申請手続き自体は案外すんなりと進み、申請から2か月でEAD取得。
アメリカの行政的な手続きは手間取ることが多いと聞いていたので、相当ラッキーだったと思います。
そして、そこから就職活動開始。
日中の足がない私が一番に求める条件は、
歩いて通える職場でした。
なのでまずGooglemapを開き、半径2キロくらいで求人を出していそうなところのHPやFBをチェック…という、若干特殊な就職活動をしたのですが、
これも案外すんなりインタビューまでたどり着き、
10月からとある日本食レストランでアルバイトをしています。
日本食レストランなのに日本人は私だけで
言葉の壁が仕事に支障をきたすことも多々ありますが、
オーナーも職場のみなさんもみんな良い方で
「居心地のいい環境で仕事させてもらっているなぁ」と
感謝感謝の日々でございます。
さらに最近は、
お友達がバイト先にご飯を食べに来てくれたり、
来た人はみんな私を盗撮してくれますｗ
オーナーからは貴重なお魚のアラを分けていただいたり…といいことづくめ。
ちなみに私の仕事は、
カウンターキッチンでカリフォルニアロールを巻きまくること！
握りずしのネタは鯛やアジやウニなど、
メンフィスにしては珍しいものも揃っていますので
是非ご利用いただけたらと思います。
ところで、刺身についてくる大根のツマですが、
もしかしたら私が切ったものかもしれません。
極太だったら…笑って大目に見てください。
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